こんにちは！筆者は現役高校生として、毎回期末試験で90点以上を目指して勉強しています。
今回ご紹介する方法は、私が実際に使って効果を実感している「裏技」的な勉強法です。
この方法を使えば、理解度がアップし、スムーズに試験対策が進むので、ぜひ試してみてください！
ただし、この勉強法は私の学校の傾向に合わせた方法ですので、学校によっては違った対策が必要になるかもしれません。
特に試験問題のスタイルが異なる場合は、自分に合ったアレンジを加えてみてください。
それでは、具体的な勉強ステップを順番に解説していきます！
ステップ1：教科書の例題を解く
最初のステップは、教科書に載っている例題にしっかり取り組むことです。例題はその教科で学ぶ基本的な概念や解き方の土台となるものが多く、
ここを押さえておくと、応用問題にも対応しやすくなります。
なぜ教科書の例題を重視するのか？
例題は、多くの学校で「基本」とされている部分です。例題を解くことで、基礎が身に付くと同時に、先生がどの部分を重要視しているかも分かります。
また、例題には解説がついているため、解き方が分からなくても解説を参考にしながら進められます。
実際の取り組み方
- まず、例題を1つずつ解く
教科書を最初から読み込み、例題に取り組みます。いきなり解答を見ず、自分で考えることがポイントです。 - わからなかったら、すぐに解答を見て確認する
途中で詰まった場合は無理をせず、すぐに解答を確認しましょう。考え方のプロセスが分からない場合でも、解答を見れば理解が進みます。 - ノートに書いてまとめる
ノートに解き方をメモしておくと、後で見返したときに役立ちます。特に、どのようなプロセスで解いたかを自分の言葉で書くと、より定着しやすくなります。
ステップ2：学校でもらったワークを3週する
例題で基礎を固めたら、次は学校でもらったワーク（問題集）に取り組みます。これを「3週」するのがポイントです。
3回繰り返すことで、しっかりと身に付き、試験でも応用できる力が養われます。
僕は最低ラインを3回としていました。
1週目：全体をざっと解く
1週目は、まず一通りの問題に取り組み、自分の理解度を確認します。このとき、正解・不正解を問わず、苦手な問題や間違えた問題に「目じるし」をつけておきましょう。
ポイント
- 時間をかけすぎない：わからない問題に時間をかけすぎないようにします。解答を見て解き方を確認しながら、効率よく進めることが大事です。
- 間違えた問題をチェック：1週目で間違えた問題に目じるしをつけることで、後から復習する際の目安になります。
2週目：目じるしをつけた問題を重点的に解く
2週目は、1週目で目じるしをつけた問題を中心に解き直していきます。1度解いた問題をもう一度解くことで、理解が深まり、定着しやすくなります。
ポイント
- 自分の解答を見直しながら進める：1週目に書いた解答を確認しながら、自分の考え方に間違いがなかったかを再度チェックします。
- 解説をしっかり読む：理解が曖昧だった部分については、解説をしっかり読み込み、どこが間違っていたかを確認します。
3週目：苦手な問題を完璧にする
最後の3週目では、2週目までで特に苦手だった問題に再挑戦します。この時点で、ほとんどの問題がスラスラ解けるようになっていればOKです。
スラスラ解けなかったら何回でも解き直しましょう！
ポイント
- 確実に解けるようになるまで繰り返す：苦手な問題は「完璧に」理解できるまで繰り返しましょう。
- 時間を計って取り組む：試験本番を意識して、時間を計って解くと良い練習になります。
試験当日までにできること
これで、教科書の例題とワークの3週が終わったら、試験勉強はほぼ完成です。しかし、試験当日までに取り組んでおくと良いこともあります。
- 直前に見返すノートを作る
例題やワークで解き方をメモしたノートは、試験直前に復習しやすいようにまとめておきましょう。特に間違えた問題や苦手な分野を中心に見返せるよう、簡単なノートを作っておくと便利です。 - 睡眠と食事を大切にする
勉強も大切ですが、当日の体調が悪くならないよう、睡眠や食事にも気をつけましょう。十分な睡眠は記憶の定着にも役立ちます。 - 緊張せずリラックスする方法を見つける
試験前は緊張してしまうことも多いですが、呼吸を深くしてリラックスする方法を覚えておくと落ち着いて問題に取り組めます。焦らず、自分が準備してきた成果を発揮することを意識しましょう。
まとめ
期末試験は、高校生活において重要なイベントの一つです。勉強法もいろいろありますが、基本的な例題やワークを中心に、着実に取り組むことが一番の近道です。
今回ご紹介した方法を活用して、ぜひ試験勉強に役立ててみてください！
いい成績をとっておいて損は絶対ありません！
